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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第114回 問348

348 / 360

60歳の女性。前歯部の歯肉腫脹を主訴として来院した。6か月前に降圧薬を服 用してから自覚するようになったが、痛みがないためにそのままにしていたとい う。プロービング深さは上下前歯部唇舌口蓋側近遠心で6〜8mm、中央部で4〜 5mm、プロービング時には全測定部位で出血を認めた。初診時の口腔内写真(別 冊No. 27 を別に示す。 まず行うのはどれか。2つ選べ。

問題の図

正解と解説

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正解 b, e

口腔清掃指導 / スケーリング・ルートプレーニング別 冊No. 27

降圧薬(カルシウム拮抗薬)の服用開始後に生じた歯肉増殖では、プラークによる炎症が増殖を助長するため、まず徹底したプラークコントロールを行うことが原則です。したがって口腔清掃指導とスケーリング・ルートプレーニングによる歯周基本治療を先行させ、炎症の消退に伴う歯肉の退縮を待って再評価します。歯肉切除術やフラップ手術は基本治療後も歯肉増殖が残存する場合に検討する処置であり、初診時に行うものではありません。

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