状況設定問題
歯科医師国家試験 第115回 問245
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56歳の女性。下顎前歯部の動揺を主訴として来院した。3か月前に気付いてい たがそのままにしていたという。前方滑走運動時に前歯部の咬合接触を認める。検 査の結果、慢性歯周炎と診断し、歯周基本治療を行うこととした。初診時の口腔内 写真(別冊No. 25A 、エックス線画像(別冊No. 25B 及び歯周基本治療に用いた器 具の写真(別冊No. 25C を別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。 舌 側* 4 4 2 3 4 6 4 3 3 2 3 3 歯 種 2 1 1 2 頰 側* 3 3 2 3 4 6 4 3 3 2 3 3 動揺度** 1 2 1 0 * :プロービング深さ(mm ○印:プロービング時の出血 ** :Millerの判定基準 別 冊 No. 25 A、B、C 口腔清掃後、使用する器具として適切なのはどれか。2つ選べ。



正解と解説
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正解 d, e
エ / オ
口腔清掃後の歯周基本治療では、まず超音波スケーラーで縁上および縁下の歯石を粗く除去し、続いてキュレット型スケーラーで根面のプレーニングを行って滑沢な根面を得ます。したがって用いるのは超音波スケーラーのチップとグレーシー型キュレットです。探針やプローブは検査用であり、鎌形スケーラーは縁下の深部への到達性に劣ります。