一般問題
歯科医師国家試験 第115回 問242
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65歳の女性。上顎右側第一大臼歯の自発痛を主訴として来院した。1年前から 時々軽度の自発痛を自覚していたが、昨夜就寝後から症状が強くなり、熱いものを 口に入れると増悪するという。打診痛を認め、歯髄電気診で生活反応を示した。初 診時の口腔内写真(別冊No. 23A とエックス線画像(別冊No. 23B を別に示す。歯 周組織検査結果の一部を表に示す。 頰 側* 3 4 5 8 4 3 歯 種 7 6 口蓋側* 3 3 5 8 4 3 動揺度** 1 1 * :プロービング深さ(mm 〇印:プロービング時の出血 ** :Millerの判定基準 まず行うのはどれか。1つ選べ。


正解と解説
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正解 c
抜 髄
夜間に増悪する自発痛と温熱刺激による疼痛の増強は急性化膿性歯髄炎に特徴的で、歯髄電気診で生活反応があることから歯髄は生活しています。したがってまず麻酔抜髄を行って疼痛を除去する必要があります。深いポケットや動揺は認められるものの、激しい歯髄痛が主訴である以上、歯周治療や抜歯・歯根切除の判断はその後に行います。