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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第117回 問255

255 / 360

18歳の女子。上顎前歯の前突感を主訴として来院した。診断の結果、マルチブ ラケット装置を用いて上顎前突の改善を図ることとした。治療中の口腔内写真 (別冊No. 31)を別に示す。 今後の治療目標として適切なのはどれか。2つ選べ。

問題の図

正解と解説

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正解 b, d

下顎右側臼歯の近心移動 / 上下顎歯列正中線の一致

写真では上下顎の歯列正中線がずれており、また片側の臼歯関係が遠心咬合を残しています。よって下顎右側臼歯を近心へ移動させて臼歯関係を整えるとともに、上下顎歯列正中線を一致させることが治療目標となります。上顎前突の改善では上顎臼歯をさらに遠心移動させる必要はなく、左右で同じ方向の移動を行うと正中線のずれがかえって増悪します。

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