一般問題
歯科医師国家試験 第118回 問132
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10歳の女児。上顎前歯部の審美不良を主訴として来院した。初診時の口腔内写 真(別冊No. 12A)、パノラマエックス線画像(別冊No. 12B)、口内法エックス線画 像(別冊No. 12C)及び歯科用コーンビームCT(別冊No. 12D)を別に示す。 適切な対応はどれか。1つ選べ。




正解と解説
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正解 b
A の抜歯と 1 の開窓牽引
上顎乳中切歯が残存し、後継永久歯である中切歯が萌出せず埋伏していることから、自然萌出は期待しにくい状態です。残存乳歯を抜去したうえで埋伏歯に開窓を行い、矯正力で牽引して歯列内へ誘導するのが適切な対応です。経過観察では萌出余地の喪失や隣在歯の傾斜が進み、抜歯してブリッジや義歯とするのは成長期の若年者では避けるべき選択となります。