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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第118回 問133

133 / 360

81歳の男性。食事後にむせることを主訴として来院した。1年前から自覚して いたが、そのままにしていたという。3年前に胃食道逆流症の診断を受けて、現在 経過観察中である。リハビリテーション科に依頼して行った嚥下造影検査における 硫酸バリウム溶液の嚥下1分後の画像(別冊No. 13)を別に示す。リハビリテーショ ン科からは、口腔と咽頭内に造影剤の残渣は認められないものの、食道内には明ら かな停滞が認められたとの報告を受けている。 患者への指導で適切なのはどれか。1つ選べ。

問題の図

正解と解説

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正解 d

食事後すぐに横にならない。

口腔・咽頭には造影剤の残留がなく、食道内に明らかな停滞を認めることから、咽頭期ではなく食道期の通過障害が主体と判断されます。胃食道逆流症の既往もあり、食後すぐに臥位をとると停滞した内容物や胃内容の逆流が起こりやすく、これがむせの原因となります。したがって食後は一定時間座位を保つよう指導することが適切で、頭部挙上訓練やとろみ付けは咽頭期の障害に対する対応です。

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