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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第118回 問222

222 / 360

54歳の女性。上顎左側側切歯の激しい疼痛を主訴として来院した。1か月前か ら違和感を自覚していたが痛みがないためそのままにしていたところ、2日前から 自発痛を認めるようになったという。打診痛と根尖部歯肉圧痛を認めるが、波動は 触れない。プロービング深さは全周2mm以内で、歯髄電気診に生活反応を示さな かった。初診時の口腔内写真(別冊No. 10A)とエックス線画像(別冊No. 10B)を別 に示す。 当日の適切な対応はどれか。3つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 a, d, e

根管洗浄 / 抗菌薬の投与 / 根尖孔の穿通別 冊No. 10 A、B

歯髄電気診に反応せず、打診痛と根尖部歯肉の圧痛を認めるが波動は触れないことから、急性化膿性根尖性歯周炎の骨内期と判断されます。当日の処置としては根管を開拡して根尖孔を穿通し、根尖部の滲出液や膿の排出路を確保したうえで根管洗浄を行うことが排膿と除痛に有効です。感染の拡大や発熱に備えて抗菌薬を投与します。波動がなく膿瘍が形成されていない段階では切開や根尖搔爬は行いません。

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