一般問題
歯科医師国家試験 第119回 問330
330 / 360
安全域を設けて切除するのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
表示する
正解 b, c
紅板症 / 多形腺腫
紅板症は口腔粘膜の前癌病変で上皮異形成や上皮内癌を伴う頻度が高いため、安全域を設けた切除が必要です。多形腺腫は良性腫瘍ですが、被膜の菲薄部や被膜外への腫瘍胞巣の突出があり、核出術では再発しやすく悪性転化の報告もあるため、周囲組織を含めた切除を行います。外骨症や線維性異形成症は骨の非腫瘍性病変で整形的な切除にとどめ、類皮囊胞は囊胞壁を含めた摘出で足ります。