一般問題
歯科医師国家試験 第119回 問327
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85歳の女性。定期健診のために家族とともに来院した。7年前に認知症の診断 を受けて、認知症高齢者の日常生活自立度はIIIである。3年前に誤嚥性肺炎を発症 して以降たびたび発熱を繰り返しており、2年前からミキサー食を全介助にて摂取 している。 7 6 5 4 33 4 5 6 7 は欠損しているが、義歯の製作は希望していな い。来院時の口腔内写真(別冊No. 15)を別に示す。 まず実施するのはどれか。1つ選べ。

正解と解説
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正解 b
口腔衛生管理
認知症高齢者の日常生活自立度IIIで全介助によるミキサー食摂取、誤嚥性肺炎の反復という状況では、口腔内の細菌量の増加が肺炎の直接の危険因子となります。まず口腔衛生管理を実施して細菌量を減少させることが誤嚥性肺炎の予防に直結し、同時に口腔内の状態把握と後続の機能評価の前提にもなります。栄養評価や嚥下スクリーニングも重要ですが、優先度としては口腔衛生管理が先行します。