一般問題
歯科医師国家試験 第119回 問335
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87歳の男性。下顎部分床義歯が1週前から外れやすくなったことを主訴として 来院した。義歯は2年前に製作し、問題なく使用していたという。診察の結果、 ピックアップ印象を採得し、義歯修理を行うこととした。初診時の口腔内写真(別 冊No. 18A)と義歯の写真(別冊No. 18B)を別に示す。 印象採得から修理の過程で正しいのはどれか。2つ選べ。


正解と解説
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正解 d, e
下顎左側側切歯の唇側維持腕の製作 / 患者の義歯を取り込んだ模型の製作別 冊No. 18 A、B
ピックアップ印象は、患者の義歯を口腔内に装着した状態で個歯トレーごと印象採得し、義歯を印象内に取り込んで模型を製作する方法です。これにより義歯と粘膜・残存歯の位置関係を正確に模型上へ再現できます。本症例では維持力の低下に対して支台歯へ新たな唇側維持腕を製作し、義歯に付与することで維持を回復させます。