一般問題
歯科医師国家試験 第119回 問331
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51歳の女性。上顎右側臼歯部のブラッシング時の出血を主訴として来院した。 10か月前から自覚していたがそのままにしていたという。検査の結果、慢性歯周 炎と診断し、歯周基本治療後に歯周外科治療を行うこととした。再評価時の口腔内 写真(別冊No. 16A、B)とエックス線画像(別冊No. 16C)を別に示す。再評価時の 歯周組織検査の一部を表に示す。 頰 側* 4 4 6 7 4 6 4 4 4 歯 種 7 6 5 口蓋側* 5 4 6 7 4 7 5 4 4 動揺度** 0 1 0 * :プロービング深さ(mm) 〇印:プロービング時の出血 ** :Millerの判定基準 7 6に対する適切な治療法はどれか。2つ選べ。


正解と解説
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正解 c, e
歯肉剝離搔爬術 / エナメルマトリックスタンパク質の応用別 冊No. 16 A、B、C
再評価時にプロービング深さ4〜7mmが残存し、プロービング時の出血も認められることから、非外科的処置では対応できない部位に対して歯肉剝離搔爬術を行い、直視下で根面の徹底したデブライドメントと肉芽組織の除去を行います。垂直性の骨欠損が存在する部位では、エナメルマトリックスタンパク質を応用することでセメント質・歯根膜・歯槽骨の再生が期待できます。歯肉切除術は骨欠損を伴う深いポケットには適応となりません。