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Certia
薬剤

薬剤師国家試験 第100回 問166

166 / 345

薬物の吸収に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 2, 3

肺からの薬物吸収は、一般に、I型肺胞上皮細胞を介した単純拡散によるものである。 / 皮膚の角質層の厚さには部位差があることから、薬物の経皮吸収も部位により大きく異なることがある。

肺胞は単層扁平上皮であるI型肺胞上皮細胞からなり表面積が広く血流も豊富なため単純拡散による吸収が起こりやすく、皮膚の角質層厚は部位により異なるため経皮吸収性も部位差が大きい点はいずれも正しい。口腔粘膜は小腸粘膜より薄く血流も豊富であるため吸収は比較的速やかであり「粘膜が厚く吸収が期待できない」とする記述は誤り、鼻粘膜は単層の線毛上皮でバリアー機能は高くなく吸収性は良好である点も誤り、坐剤は直腸下部の静脈叢を介する経路により肝初回通過効果の一部を回避できるため経口投与と同程度とする記述も誤りである。

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