本文へスキップ
Certia
薬剤

薬剤師国家試験 第100回 問173

173 / 345

薬物の溶解及び放出に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

表示する
正解 1, 3

結晶多形間で異なる溶解速度を示すのは、各々の固相における化学ポテンシャルが異なるためである。 / 球体である薬物粒子が、形状を維持したまま縮小しながら溶出する時の溶解速度定数は、Hixson-Crowell式を用いて算出できる。

結晶多形は結晶格子の違いにより各多形の化学ポテンシャル(自由エネルギー)が異なるため溶解速度に差が生じ、球形のまま形状を保って縮小しながら溶解する粒子の溶解速度定数はHixson-Crowell式で算出できるため、いずれも正しい。Higuchi式では単位面積当たりの累積放出量そのものが時間の平方根に比例するのであって「放出量の平方根が時間に比例する」という記述は誤りであり、回転円盤法による溶解速度定数の算出にはNoyes-Whitney式(Levich式)を用いるのであってGibbs式ではない点も誤りである。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。