薬剤
薬剤師国家試験 第100回 問169
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新生児・小児の薬物動態に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 1, 3
新生児では成人に比べ体重当たりの総体液量が多いので、水溶性薬物であるセフェム系抗生物質などは、体重当たりの投与量が成人より多めに設定されることが多い。 / フェニトイン代謝能は、生後、急激に上昇する。
新生児は体重当たりの細胞外液量が多く分布容積が大きいため、水溶性のセフェム系抗生物質などは体重当たりの投与量を成人より多めに設定することが多く、フェニトインの代謝能は出生後の酵素発現に伴い急激に上昇する点はいずれも正しい。新生児の糸球体濾過速度が成人と同程度になるのは生後1年前後とされ5〜7年もかからない点が誤りであり、グルクロン酸抱合能は硫酸抱合能より発達が遅れる点、また幼児期は体重当たりの薬物代謝・クリアランスがむしろ成人より高くなりやすい点も誤りである。