法規・制度・倫理
薬剤師国家試験 第100回 問319
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30歳女性。薬局に便秘薬を求めて来局した。会話の中からこの女性は授乳 中であることがわかった。 この女性から、購入した一般用医薬品の外箱に表示された「医薬品副作用被害救 済制度」について質問された。この制度の説明として正しいのはどれか。 つ選 べ。
正解と解説
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正解 1, 2
救済の内容としては、医療費、医療手当、障害年金などの給付があります。 / 医療用医薬品も対象となりますが、一部、この制度の対象とならないものもあります。
医薬品副作用被害救済制度は、適正に使用された医薬品により生じた健康被害に対して医療費、医療手当、障害年金などの給付を行う制度であり、医療用医薬品も対象となるが抗がん剤や免疫抑制剤など一部の医薬品は対象外とされている。この制度への給付請求は担当医師ではなく健康被害を受けた本人またはその遺族が独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に対して行うものであり、製造販売業者の賠償責任が明らかな場合や海外で製造販売承認を受けたに過ぎない未承認医薬品はこの制度の対象とならないため、他の選択肢は誤りである。