実務
薬剤師国家試験 第100回 問314
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50歳男性。がんによる疼痛を緩和する目的で、在宅にてオキシコドン塩酸 塩水和物徐放錠と非ステロイド性抗炎症薬で治療を行っている。疼痛はコントロー ルできており、重篤な副作用もみられなかった。昨晩より突発性の疼痛が発現した との訴えが主治医にあり、今回、オキシコドン塩酸塩水和物散が臨時追加投与され ることとなった。 オキシコドン塩酸塩水和物散の服薬指導に関する記述として、誤っているのはど れか。1つ選べ。
正解と解説
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正解 4
オキシコドン塩酸塩水和物徐放錠との服用間隔は、2時間以上あけてください。
オキシコドン塩酸塩水和物散は突出痛に対するレスキュー(臨時追加)薬として、徐放錠の定期服用時刻とは関係なく疼痛出現時に必要に応じて使用するものであり、徐放錠との服用間隔を一律に2時間以上あける必要があるとする指導は誤りである。オピオイドの継続的な鎮痛効果を得るためにNSAIDsは併用を継続し、便秘や眠気はオピオイドに共通してみられる副作用であり、オキシコドン散は食事の影響を受けにくく食事に関係なく服用できる。