本文へスキップ
Certia
薬剤

薬剤師国家試験 第105回 問281

281 / 345

食道がん全摘出後の患者(体重 65 kg)の栄養管理として、高カロリー輸 液による中心静脈栄養法が実施されていた。NST(栄養サポートチーム)が患者 ラウンドを行った際に、患者の皮膚状態が乾燥し、鱗状になっていることを発見し た。NST の薬剤師は、必須脂肪酸欠乏を疑い、医師らとともに他の臨床症状や検 査値を確認した。協議の結果、静注用脂肪乳剤(イントラリポス®輸液 20%、 100 mL、 1 本)を投与することになった。 今回投与されることになった静注用脂肪乳剤には以下の成分が含まれている。前 問における説明の理由として正しいのはどれか。1つ選べ。 成分 100 mL 中 有効成分 精製大豆油 20 g 精製卵黄レシチン 1.2 g 添加物 濃グリセリン 2.2 g 水酸化ナトリウム 適量

正解と解説

表示する
正解 5

血中での過剰な脂肪粒子の停滞を防ぐため。38

脂肪乳剤を急速投与すると血中に脂肪粒子が過剰に停滞し、脂肪塞栓や肺塞栓などのリスクが高まるため、ゆっくり投与することで血中からの脂肪粒子のクリアランスを図る必要がある。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。