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Certia
薬理

薬剤師国家試験 第107回 問166

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60 歳男性。仕事が忙しく睡眠不足が続いていた。ある日、右側胸部にかゆ みを伴った皮疹が現れ、強い痛みも生じたため受診し、帯状疱疹と診断された。 抗ウイルス薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 3, 5

オセルタミビルは、インフルエンザウイルスが宿主細胞から遊離する際に働くノイラミニダーゼを阻害して、インフルエンザウイルスの増殖を抑制する。 / アシクロビルは、三リン酸化体に変換されて、帯状疱疹ウイルスに感染した宿主細胞内でデオキシグアノシン三リン酸(dGTP)と競合して、ウイルスの DNAポリメラーゼを阻害する。11

オセルタミビルはインフルエンザウイルスの遊離に働くノイラミニダーゼを阻害して増殖を抑制し、アシクロビルは三リン酸化体となりデオキシグアノシン三リン酸と競合してウイルスDNAポリメラーゼを阻害するため、3と5は正しい。ガンシクロビルはサイトメガロウイルスのDNAポリメラーゼを阻害する薬剤であり、RNAポリメラーゼを阻害するのではないため2は誤りである。

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