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Certia
薬理

薬剤師国家試験 第107回 問168

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図のように薬物Aは酵素アに作用する。薬物A及び酵素アに関する記述のう ち、正しいのはどれか。2つ選べ。 O HO OH 薬物A H C N NH 3 2 H HO 作用 O HO HO NH 酵素ア 2 OH NH 2 HO HO

正解と解説

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正解 2, 5

薬物Aは、酵素アを阻害して、末梢でのレボドパからドパミンへの異化を抑制する。 / ドロキシドパは、酵素アによってノルアドレナリンに異化される。12

薬物Aは末梢の芳香族L-アミノ酸脱炭酸酵素(酵素ア)を阻害することで、レボドパが脳に到達する前に末梢でドパミンへ異化されるのを抑制しレボドパの脳内移行量を高める薬剤と考えられ、この機序を示す2は正しい。ドロキシドパも同じ酵素アの基質であり脱炭酸を受けてノルアドレナリンに変換されるプロドラッグであるため5も正しい。酵素アを阻害する薬剤である薬物Aが、その酵素アによってドパミンに異化されるとする1の記述は作用機序と矛盾し誤りである。

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