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生物

薬剤師国家試験 第108回 問120

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糖化反応は生体内や食品中で起こる普遍的な反応である。糖尿病の診断に 用いられ、血糖コントロールの状態を把握するマーカーである糖化ヘモグロビン (HbA1c)の生成にも、この反応が関わっている。 HbA1c に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 2, 5

HbA1c の生成はグルコース濃度に依存する。 / HbA1c 値は、赤血球寿命の影響を受ける。

HbA1cはヘモグロビンにグルコースが非酵素的に結合するアマドリ転位反応によって生成するため、血中グルコース濃度に依存して生成量が変化する2は正しい。赤血球の寿命の間に糖化が蓄積するためHbA1c値は赤血球寿命の影響を受ける5も正しい。糖化反応は酵素を必要としない非酵素的反応であるため1は誤り、HbA1cは解離せず安定なケトアミン構造として存在するため3は誤り、グルコースは赤血球膜を自由に通過できるため生成に2~3か月を要するわけではなく直近の平均血糖を反映するため4も誤りである。

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