衛生
薬剤師国家試験 第108回 問243
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7 月某日、小学校で学校薬剤師が屋外プールの定期水質検査を行うことに # なった。プールは上から見て図に示すような長方形で縦 25 m 横 15 m の大きさ である。プール端の水深は約 0.9 m、中央に向かって徐々に深くなり、中央部の水 深は約 1.2 m である。 A B C 採水は図中の 3 点(A、B、C)、水面下 20 cm で、プール使用開始前に実施し た。一部の検査は外部の検査機関に依頼した。今回の定期水質検査の結果は下表の とおりであった。 検査結果 検査項目 A B C pH 7.4 7.3 7.2 遊離残留塩素(mg/L) 0.3 0.3 0.2 濁度(度) 2 2 2 一般細菌(CFU/mL) 90 80 85 過マンガン酸カリウム消費量(mg/L) 11 10 10 大腸菌 + - + - + - 45 定期水質検査で検査した項目のうち、学校薬剤師がプール水を採水後直ちに現場 で測定しなければならないのはどれか。1つ選べ。
正解と解説
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正解 1
遊離残留塩素
遊離残留塩素は不安定で時間の経過とともに分解・揮散しやすいため、採水後は速やかに現場でDPD法などにより測定する必要がある。濁度や一般細菌、過マンガン酸カリウム消費量、大腸菌検査は試料を持ち帰って測定することが可能である。