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Certia
実務

薬剤師国家試験 第109回 問320

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男性がかぜ症状を訴えて来局した。この薬局の薬剤師は男性の症状、既往 歴、アレルギー歴、併用薬などを確認し、ある一般用医薬品を選択して男性に勧 め、選択した医薬品に含まれる成分の効能を説明した。なお、選択した医薬品は指 定第 2 類医薬品であり、濫用等のおそれのある医薬品に該当する。 <選択した一般用医薬品に含まれる成分> アセトアミノフェン アンブロキソール塩酸塩 L–カルボシステイン ジヒドロコデインリン酸塩 クロルフェニラミンマレイン酸塩 リボフラビン(ビタミン B ) 2 35 この薬の有効成分に関する説明として、適切なのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 1, 2

アセトアミノフェンは、発熱、頭痛、喉の痛み等、熱と痛みを鎮めます。 / アンブロキソール塩酸塩は、咳の原因となる喉にからまるしつこい痰を出しやすくします。

アセトアミノフェンは中枢でのプロスタグランジン合成抑制により解熱鎮痛作用を示すため1は正しい。アンブロキソール塩酸塩は気道分泌を促進し痰の粘性を低下させる去痰薬であるため2も正しい。L-カルボシステインは気道粘液の成分比を正常化する去痰薬で咳中枢には作用せず、ジヒドロコデインリン酸塩は延髄の咳中枢を抑制する中枢性鎮咳薬でくしゃみ・鼻水を抑える作用はなく、リボフラビンはビタミンB2欠乏症状に用いる補助成分であるため3~5は誤りである。

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