法規・制度・倫理
薬剤師国家試験 第109回 問324
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21 歳男性。スポーツ競技者。花粉症による鼻炎症状がつらく、練習に影響 するので自分で何か良いものはないかと調べたところ、ある健康食品が良いとイン ターネット上で評判になっていることを知り、当該健康食品について相談するため 薬局を訪れた。この競技者から、ドーピング禁止物質(注)は摂取できないという申 し出があり、薬剤師が対応した。 (注) ドーピング禁止物質:世界アンチ・ドーピング機構が定める禁止表に記載さ れている物質 39 この薬局では、この健康食品以外にも複数の健康食品を取り扱っており、店舗内 での健康食品の広告を検討している。次のうち、医薬品的な効果に該当せず、医薬 品でなくても広告が可能なのはどれか。1つ選べ。
正解と解説
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正解 3
健康維持
「健康維持」のような身体機能の維持・増進を表す表現は医薬品的効能効果に該当しない範囲として健康食品でも標榜可能であるため3が正しい。がんの治癒や疾病の予防、細胞の活性化、特定臓器機能の増強といった表現は医薬品的な効能効果とみなされ、医薬品でない食品への標榜は薬機法上認められないため1・2・4・5は誤りである。