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Certia
実務

薬剤師国家試験 第109回 問313

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80 歳男性。脊柱管狭窄症があり、自宅療養中。骨粗しょう症があり、定期 的にイバンドロン酸ナトリウム水和物の注射を受けていたが、腰痛がひどく、新た に処方 1 の薬剤が追加され使用している。この男性は、娘が介護を行うにあたり 近々娘の家で同居することとなり、娘から近隣の薬局に処方 1 の薬剤の取扱いがあ るか問合せがあった。 現在、当該薬局では処方 1 の取扱いはなかったが、男性が引っ越してくるまでに 時間があるため、処方 1 の製造販売業者が提供するシステムへの調剤施設の登録な どの手続きを行い、調剤できる準備を整えることになった。 (処方 1 ) ブプレノルフィン経皮吸収型製剤 5 mg 1 回 1 枚 7 日に 1 枚貼付 2 回分(全 2 枚) 27 引越し後、処方 1 を当該薬局において調剤した際、患者の娘から使い方の説明を 求められた。薬剤師が行う説明として適切なのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 2, 3

皮膚に傷のあるところには貼付しないでください。 / 半分に切って使用しないでください。

ブプレノルフィン経皮吸収型製剤は疼痛部位ではなく胸部・上腕部・背部など決められた部位に貼付するものであり、皮膚に傷や炎症のある部位への貼付は吸収の変動や皮膚トラブルの原因となるため避けるべきであり選択肢2は正しく、用量調節のために製剤を切断すると経皮吸収の放出制御機構が破綻し過量投与のリスクがあるため使用しないよう指導する選択肢3も正しい。貼付部位を温めると血流増加により薬物吸収が過度に促進され過量投与の危険があり、使用済み製剤にも薬物が残存しているため接着面を内側にして小児等の誤接触を防ぐように廃棄するべきであるため、他の選択肢は誤りである。

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