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Certia
生物

薬剤師国家試験 第110回 問119

119 / 345

細菌毒素に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 1, 3, 5

リポ多糖は、グラム陰性菌外膜の構成成分であり、多糖部位に免疫刺激作用がある。 / ストレプトリジン O は、化膿レンサ球菌から産生され、コレステロールと結合して宿主の細胞膜に孔をあける。 / 破傷風毒素は、運動神経の終末部から取り込まれ、脊髄まで運ばれる。26

リポ多糖(LPS)はグラム陰性菌外膜の構成成分で、毒性の本体であるリピドA部分に対し、多糖(O抗原)部分は高い抗原性を持ち液性免疫応答を刺激する。化膿レンサ球菌が産生するストレプトリジンOはコレステロールに結合して細胞膜に孔を形成する溶血毒であり、破傷風毒素は運動神経終末から取り込まれ逆行性軸索輸送により脊髄へ運ばれて神経伝達を阻害する。なお、スーパー抗原はMHCクラスII分子とT細胞受容体に結合しT細胞を非特異的に活性化するものでB細胞受容体には作用せず、ベロ毒素は腸管出血性大腸菌に由来し百日咳菌由来ではない。

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