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Certia
実務

薬剤師国家試験 第99回 問290

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75歳男性。アレルギー性鼻炎のため耳鼻科を受診後、保険薬局で以下の処 方せんの調剤薬を受け取り、夕方から服薬を開始した。翌日午前中に、尿が出にく くなったと訴えて、この薬局に相談に来た。 (処方1) クレマスチン錠 1mg 1回1錠(1日2錠) 1日2回 朝夕食後 14日分 (処方2) スプラタストトシル酸塩カプセル 50mg 1回1カプセル(1日3カプセル) 1日3回 朝昼夕食後 14日分 (処方3) フルチカゾンプロピオン酸エステル点鼻液 50μg 28噴霧用 1本 1回各鼻腔に1噴霧 1日2回 薬剤師は処方薬による副作用を疑った。この薬局の薬剤師が担当医へ提案すべき 内容として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。

正解と解説

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正解 1

処方1を中止。

クレマスチンは第一世代の抗ヒスタミン薬で強い抗コリン作用を有し、高齢男性では前立腺肥大などにより排尿障害・尿閉を誘発しやすい。翌朝からの尿閉症状はこの抗コリン作用によるものと考えられるため、担当医へは処方1の中止を提案するのが適切である。

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