病態・薬物治療
薬剤師国家試験 第99回 問286
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70歳男性。1ヶ月前から息切れが出現し、病院を受診した。心機能低下を 指摘され、慢性心不全と診断された。以下の内容の処方せんを持って保険薬局を訪 れた。 既往歴:特記すべきことなし。常用薬なし。 (処方1) エナラプリルマレイン酸塩錠 2.5mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 28日分 (処方2) ビソプロロールフマル酸塩錠 5mg 1回1錠(1日2錠) 1日2回 朝夕食後 28日分 (処方3) フロセミド錠 20mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 28日分 本症の重症度の指標として適切な検査項目はどれか。1つ選べ。
正解と解説
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正解 2
血漿脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)値
血漿脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)は心室への負荷が大きいほど分泌が増加するため、慢性心不全の重症度や予後を反映する指標として広く用いられる。血清カリウムやクレアチニン、尿酸、CKは心不全治療薬の副作用モニタリングには有用だが、心不全自体の重症度指標としては適切でない。