関税法等
通関士試験 第57回 関税法等 第8問
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次の記述は、輸出通関に関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。すべてを選び、その番号をマークしなさい。
正解と解説
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正解 2, 4, 5
税関長が、輸出申告があった場合において輸出の許可の判断のために必要があるときに、当該輸出申告の内容を確認するために輸出者に提出させることができる書類には、当該輸出申告に係る貨物の契約書、仕入書及び包装明細書が含まれることとされている。 / 再包装が困難な貨物で仕入書により当該貨物の内容が明らかであり、当該貨物が保税地域に搬入される前に関税法第67条の規定による検査を実施することについて支障がない場合は、輸出者からの申出により、税関職員は、輸出申告の後、当該貨物が当該保税地域に搬入される前に当該検査を行うことができることとされている。 / 外国貿易船により有償で輸出される貨物について輸出申告書に記載すべき貨物の価格は、当該貨物の本邦の輸出港における本船甲板渡し価格である。
税関長は輸出申告の内容確認のため契約書、仕入書及び包装明細書等の提出を求めることができ(選択肢2)、再包装が困難で仕入書により内容が明らかな貨物については保税地域への搬入前における検査が認められている(選択肢4)。また、有償で輸出される貨物の申告価格は本邦の輸出港における本船甲板渡し価格によるとされている(選択肢5)。特定委託輸出申告では原則として特定保税運送者への運送委託が必要であり、単なる輸出者の申出のみで搬入前検査が認められるものではないため、選択肢1・3は誤りである。