学説試験
獣医師国家試験 第74回 学説A 問75
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歩行時に点頭運動(上下運動)が認められる疾患はどれか。
正解と解説
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正解 2
尺骨内側鉤状突起離断
点頭運動(歩行時に頭部が上下する動き)は前肢の跛行に伴う代償運動で、患肢が接地するときに頭を上げ、健肢の接地時に頭を下げる。尺骨内側鉤状突起離断は肘関節形成不全の一型で前肢跛行を起こすため点頭運動がみられる。馬尾症候群、股関節形成不全、前十字靭帯断裂は後肢の疾患で腰の上下動(腰椎の揺れ)を示し、頸部椎間板疾患は頸部痛や四肢の神経症状が主体である。