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Certia
学説試験

獣医師国家試験 第76回 学説B 問50

180 / 210

猫ヘモプラズマ症およびその病原体に関する記述として誤っているのはどれか。

正解と解説

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正解 4

アミノグリコシド系抗菌薬が有効である。

猫ヘモプラズマ(Mycoplasma haemofelisなど)は細胞壁をもたず赤血球表面に付着して寄生し、免疫介在性の除去により再生性の溶血性貧血を起こす。細胞壁合成阻害薬や、菌体内への取り込みに酸素依存的な能動輸送を要するアミノグリコシド系は無効で、治療にはドキシサイクリンなどのテトラサイクリン系やフルオロキノロン系を用いる。他の病原体との重複感染で重症化しやすく、治療後も菌が残存して不顕性キャリアとなることがある。

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