学説試験
獣医師国家試験 第77回 学説B 問63
193 / 210
犬の先天性二次口蓋裂に関する記述として適切でないのはどれか。
正解と解説
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正解 4
治療の第一選択として口唇粘膜フラップで閉鎖する。
先天性二次口蓋裂の閉鎖には、硬口蓋の粘膜骨膜を大口蓋動脈を温存しながら剥離してスライディングさせる粘膜骨膜フラップが第一選択であり、口唇粘膜フラップは用いない。短頭種に多く、鼻腔と口腔が交通するため哺乳した乳汁の鼻腔逆流によるくしゃみ・鼻汁と誤嚥性肺炎を起こす。裂孔が大きい例では離開を生じやすく複数回の手術を要することがある。