学説試験
獣医師国家試験 第77回 学説B 問69
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馬の蓄膿症に関する記述として適当なのはどれか。
- a上気道の炎症に続発する。
- b水溶性鼻漏が認められる。
- c鼻梁部の打診で鼓音が聴取される。
- d副鼻腔内の貯留物は超音波検査で確認する。
- e重症例では円鋸術を行う。
正解と解説
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正解 2
a, e
馬の副鼻腔蓄膿症は上気道感染や臼歯の歯根感染に続発して副鼻腔内に膿汁が貯留するもので、重症例では前頭洞や上顎洞に円鋸術(トレパネーション)を行って排膿と洗浄を実施する。鼻漏は水溶性ではなく片側性の膿性で悪臭を伴い、貯留のある部位の打診では鼓音ではなく濁音を呈する。貯留物の確認は骨に囲まれているため超音波ではなくX線検査(水平面の形成)や内視鏡による。