保育の心理学
後期
保育士試験(筆記) 2019年後期 保育の心理学 問9
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次の文において、集団への関わりとして( A )〜( D )の語句が適切なものを○、不 適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。 レイヴとウェンガー(Lave, J. & Wenger, E.)は、(A 師弟制度)のように参加を通して学ぶこ とを(B 「伝統的参加学習」)と呼び、そのプロセスに多くの学びが発生する可能性があることを指 摘した。 この論を踏まえて、幼児の集団への関わりについて解釈を試みると、保育所に途中入所してきた幼 児は、その園では(C 新参者)であるが、活動や場にその子なりに参加する。少し離れたところか ら同じクラスの幼児たちの遊び方を観察したり、共同的行為のなかで自分にもできる(D 役割)を 担ったりする中で、次第に園での過ごし方、生活や遊びの理解、そこでの人間関係など、多くのこと を学んでいく。 (組み合わせ) A B C D
正解と解説
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正解 4
× × ○ ○
レイヴとウェンガー(Lave, J. & Wenger, E.)が示した学習理論は「徒弟制」を例に「正統的周辺参加」という概念を用いて説明されるものであり、選択肢の「師弟制度」(A)や「伝統的参加学習」(B)という用語は不正確である。一方、新たに集団に加わった学習者を指す「新参者」(C)という用語や、共同的な活動の中でその子なりの役割(D)を担いながら学んでいくという説明は正しい。