子どもの食と栄養
前期
保育士試験(筆記) 2026年前期 子どもの食と栄養 問16
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次のうち、食品による窒息に関する記述として、適切なものを3つ選びなさい。
正解と解説
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正解 1, 4, 5
窒息のサインとしては、急に顔色が悪くなり、よだれを垂らして苦しそうな顔をして声が出せなくなることがみられる。 / 1歳未満の乳児では、まず救護者が膝を曲げ(もしくは椅子に座り)、太ももの上に子どもをうつ伏せに抱きあげる。子どもの背中の肩甲骨の間のあたりを手のひらで5〜6回強く叩き、詰まった食品を吐き出させる。 / 1歳以上の子どもに対しては、子どもの背中側から救護者の両手を回し、みぞおちの前で両手を組んで、勢い良く両手を絞ってぎゅっと押すことで、詰まった食品を吐き出させる。
窒息時は顔色不良やよだれ、声が出せないといった無言のサインが特徴であり、乳児には背部叩打法、1歳以上の子どもには背後から腹部を突き上げるハイムリック法(腹部突き上げ法)による異物除去が適切な対応とされる。口の奥まで指を入れてかき出すことは食品を気道の奥に押し込む危険があるため不適切であり、意識がない場合は異物除去より先に救急要請や心肺蘇生を優先すべきである。