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9月
FP技能検定 1級 (学科・基礎編) 2020年9月 問19
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下記の〈他社株転換可能債(EB債)の概要〉に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、記載のない事項については考慮しないものとする。 〈他社株転換可能債(EB債)の概要〉 対 象 株 式 X株式会社年率5.00%利 率(ただし、判定日の終値が基準価格未満のときは、年率0.10%)利 払 日 毎年2月、5月、8月、11月の各26日購 入 単 位 額面100万円以上、100万円単位ノックイン価格 1,200円(=組成時の時価×60%)基 準 価 格 1,600円(=組成時の時価×80%)転 換 価 格 2,000円(=組成時の時価×100%)トリガー価格 2,200円(=組成時の時価×110%)判 定 日 各利払日の10営業日前発行日から2年後の応当日償 還 日 (ただし、判定日の終値がトリガー価格以上のときは、直後の利払日に償還)
正解と解説
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正解 3
X株式会社の株価が満期償還日直前の判定日の終値で2,400円である場合、償還日には、額面100万円につき100万円の償還金で償還される。
他社株転換可能債では、償還の判定は満期償還日直前の判定日の終値により行われ、その終値が転換価格2,000円以上であれば額面どおりの金銭で償還される。したがって終値2,400円の場合は額面100万円につき100万円の償還金となる。利率の引下げやトリガーによる期限前償還も判定日の終値によって判定されるため「一度でも下回る/上回る」という記述は誤りであり、終値1,000円でノックインした場合の交付株数は額面100万円÷転換価格2,000円=500株となる。