リスク管理
1月
FP技能検定 2級 (学科) 2018年1月 問15
15 / 60
契約者(=保険料負担者)を法人とする生命保険契約の保険料の経理処理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、特約については考慮しないものとし、いずれも保険料は毎月平準払いで支払われているものとする。
正解と解説
表示する
正解 2
被保険者が役員・従業員全員、死亡保険金受取人が被保険者の遺族である定期保険(無配当保険)の保険料は、その全額を資産に計上する。
被保険者が役員・従業員全員で死亡保険金受取人が被保険者の遺族である定期保険の保険料は、福利厚生費として全額を損金に算入するのが原則であり、全額資産計上とする選択肢2が不適切である。養老保険で死亡保険金・満期保険金の受取人がいずれも法人である場合や、死亡保険金受取人が法人である終身保険の保険料は、貯蓄性があるため全額を資産に計上する。長期平準定期保険は保険期間の前半6割相当期間において支払保険料の2分の1を資産計上し残額を損金算入する取扱いであった。なお、法人契約の定期保険等の保険料の経理処理は、平成31年(2019年)7月8日以後の契約から最高解約返戻率に応じた区分に改められている。