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Certia
一般問題

医師国家試験 第109回 問300

300 / 500

19歳の男性。鼻汁と咽頭痛とを主訴に来院した。2日前から透明な鼻汁が多く、 咽頭痛とともに少し咳が出るため受診した。痰は少量で透明な色調である。軽度の 頭重感があるが食事は普通に摂取できている。同居している家族も同様の症状を呈 している。既往歴に特記すべきことはない。体温37.3°C。咽頭に軽度発赤を認め る。頸部リンパ節を触知しない。呼吸音に異常を認めない。 最も考えられるのはどれか。

正解と解説

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正解 c

急性上気道炎

透明な鼻汁と軽度の咽頭痛・咳嗽が2日前から続き、微熱程度で全身状態は良好、同居家族にも同様の症状がみられることから、ウイルス性の急性上気道炎(かぜ症候群)が最も考えられます。呼吸音は正常で肺炎を示唆する所見はなく、連鎖球菌性咽頭炎では鼻汁や咳嗽は目立たず前頸部リンパ節腫脹や高度の咽頭発赤を伴うのが典型です。

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