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Certia
一般問題

医師国家試験 第109回 問305

305 / 500

3か月の乳児。呼吸困難と口唇チアノーゼとを主訴に母親に連れられて来院した。 数日前から鼻汁と咳嗽とを認め、今朝から多呼吸と呼気性喘鳴とが出現し、息苦し そうであったため受診した。口唇チアノーゼを認め、診察中に無呼吸がみられた。 白血球増多を認めず、CRPは陰性であった。胸部エックス線写真で肺野全体に微 細な無気肺と肺の過膨張とを認める。 最も考えられるのはどれか。

正解と解説

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正解 d

急性細気管支炎

生後3か月で上気道症状に続いて多呼吸と呼気性喘鳴が出現し、無呼吸を伴い、胸部エックス線で末梢の無気肺と肺の過膨張を認める経過は、RSウイルスなどによる急性細気管支炎に典型的です。細気管支の浮腫と分泌物により呼気時の閉塞が生じるためエアトラッピングをきたし、白血球増多やCRP上昇を伴わない点もウイルス性を支持します。クループ症候群では吸気性喘鳴と犬吠様咳嗽が主体となります。

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