必修問題
医師国家試験 第110回 問216
216 / 500
頸髄損傷によって第6頸髄レベル以下の機能が完全に障害されている患者のリハ ビリテーションで正しいのはどれか。
正解と解説
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正解 d
食事動作のための自助具の使用訓練を行う。
第6頸髄まで機能が残存する完全損傷では、手関節背屈は可能ですが手指の把持機能が失われるため、把持を補う自助具を用いた食事動作の訓練が有効です。上腕三頭筋が働かないためプッシュアップは困難で、体幹・下肢麻痺により長下肢装具での歩行も現実的ではありません。自己導尿に必要な手指の巧緻性も得られず、更衣も自立は困難です。