一般問題
医師国家試験 第110回 問456
456 / 500
病変部皮膚の表皮基底膜部にIgGが沈着する疾患はどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 c, e
水疱性類天疱瘡 / 後天性表皮水疱症
表皮基底膜部にIgGが線状に沈着するのは、ヘミデスモソームのBP180・BP230を標的とする水疱性類天疱瘡と、係留線維のVII型コラーゲンを標的とする後天性表皮水疱症です。いずれも表皮下水疱を形成し、Nikolsky現象は陰性です。天疱瘡はデスモグレインを標的として表皮細胞間にIgGが網状に沈着し、疱疹状皮膚炎は真皮乳頭部にIgAが顆粒状に沈着します。