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Certia
一般問題

医師国家試験 第110回 問464

464 / 500

1歳の男児。ボタン電池を飲み込んだことを主訴に母親に連れられて来院した。 30分前に目覚まし時計で遊んでいて、突然、機嫌が悪くなった。目覚まし時計の 中のボタン電池がないのに母親が気付いた。流涎と軽度の咳とを認めるが、呼吸音 に異常を認めない。胸部エックス線写真)別冊No. 11)を別に示す。 対応として適切なのはどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 a

直ちに摘出する。

ボタン電池の食道停留は、通電とアルカリ性物質の産生により短時間で粘膜の腐食性壊死をきたし、食道穿孔や大血管への瘻孔形成を招くため緊急摘出の適応です。流涎は食道内停留を示す所見であり、経過観察や再撮影による待機は許されません。催吐は粘膜傷害を悪化させ、気道異物ではないためHeimlich法も適応外です。

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