必修問題
医師国家試験 第112回 問100
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8か月の乳児。今朝からの発熱を主訴に母親に連れられて休日診療所に来院し た。1体をさすると開眼するが、2すぐに寝てしまう。3皮膚色はピンク色で4ツ ルゴールは軽度低下している。5口唇の乾燥は軽度である。 この児において、重篤な疾患を疑う所見は下線のどれか。
正解と解説
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正解 b
2
乳児の重症度判定では、外観(意識・活気)、呼吸、循環の三要素を評価します。このうち、刺激しなければ覚醒を保てずすぐに眠り込んでしまう状態は意識レベルの低下を示し、敗血症や髄膜炎など重篤な疾患を強く疑わせる所見です。皮膚色がピンクであることは循環が保たれていることを示し、軽度のツルゴール低下や口唇乾燥は軽度の脱水を示すにとどまります。