本文へスキップ
Certia
必修問題

医師国家試験 第112回 問103

103 / 400

68歳の男性。複視を主訴に来院した。昨日の夕方、自動車を運転中に突然対向 車が二重に見えるようになり、今朝になっても改善しないため受診した。7年前か ら糖尿病の治療を受けている。眼位は、左眼は正中位、右眼は内転位をとってい る。複視は正面視で自覚し、右方視で増強するが、左方視では消失する。 最も考えられるのはどれか。

正解と解説

表示する
正解 b

右外転神経麻痺

右眼が内転位をとり、右方視(右眼の外転方向)で複視が増強し、左方視で消失することから右眼の外転障害、すなわち右外転神経麻痺と判断されます。糖尿病では栄養血管の閉塞による虚血性の脳神経単麻痺が突然発症することがあり、外転神経は好発部位の一つです。多くは数か月で自然回復します。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。