必修問題
医師国家試験 第112回 問277
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アルコール依存症でみられる神経学的所見のうち、小脳失調の所見はどれか。
正解と解説
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正解 c
つぎ足歩行不能
つぎ足歩行ができないのは体幹・下肢の協調運動障害を示し、アルコール依存症でしばしばみられる小脳虫部前部の変性による所見です。Romberg徴候陽性は閉眼で増悪する点から深部感覚障害を示す所見で、小脳性失調では閉眼の有無で大きく変わりません。外眼筋麻痺と記銘力障害はWernicke-Korsakoff症候群、手袋靴下型感覚障害はアルコール性末梢神経障害によるものです。