一般問題
医師国家試験 第115回 問163
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75歳の男性。慢性C型肝炎による肝硬変、食道静脈瘤の存在が指摘されていた が、高血圧症と脂質異常症とともに特に治療は受けていなかった。吐血し意識を 失った状態で倒れているところを家族が発見した。搬送先の病院で内視鏡的食道静 脈瘤結紮術を施行したが止血に至らず、死亡した。 この患者において死亡診断書(別冊No. 6 のAに記入すべき疾患はどれか。

正解と解説
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正解 d
食道静脈瘤
死亡診断書のI欄(ア)には、死亡に最も近い原因である直接死因を記載します。本例では食道静脈瘤の破裂による出血が直接の死因であり、その原因として肝硬変、さらにその原因として慢性C型肝炎が下の欄に順に記載されます。高血圧症や脂質異常症は死亡に直接影響しない併存症としてII欄に記載します。