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Certia
一般問題

医師国家試験 第115回 問170

170 / 400

38歳の男性。易疲労感を主訴に来院した。2年前に転職してから外食と飲酒量 が増え、体重が10kg増加している。最近になり易疲労感が出現したため受診し た。身長172cm、体重84kg。血圧146/88mmHg。尿所見:蛋白(− 、糖(− 、 ケトン体(− 。血液生化学所見:総蛋白8.0g/dL、総ビリルビン0.9mg/dL、 AST32U/L、ALT48U/L、尿素窒素22mg/dL、クレアチニン1.0mg/dL、食後 2時間血糖252mg/dL、HbA1c8.2%(基準4.6〜6.2 、総コレステロール248 mg/dL、トリグリセリド252mg/dL。 患者への説明として適切なのはどれか。

正解と解説

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正解 b

「体重を毎朝測定して減量を目指しましょう」

肥満を背景に高血糖、脂質異常、高血圧を併せもつ状態であり、生活習慣の改善による減量が治療の基本となります。毎日体重を測定して自己モニタリングを行うことは、行動変容を促す有効な指導です。運動は禁止せずむしろ推奨し、随時血糖200mg/dL以上とHbA1c高値があれば空腹時採血でなくても糖尿病と診断でき、アルコールは糖質の有無にかかわらずエネルギー源として制限が必要です。

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