一般問題
医師国家試験 第116回 問216
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72歳の男性。肺がん検診で胸部異常陰影を指摘され来院した。胸部エックス線 写真(別冊No. 1A)と胸部造影CT(別冊No. 1B)とを別に示す。 この患者で認められる可能性が高い症状はどれか。

正解と解説
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正解 a
嗄 声
左肺門部から縦隔にかけて進展する肺癌では、大動脈弓下を回る左反回神経が腫瘍に巻き込まれて麻痺し、嗄声(反回神経麻痺)をきたします。腫瘍が気道を高度に閉塞したり心大血管に浸潤したりすればほかの症状も生じ得ますが、この部位の病変で最も出現しやすいのは嗄声です。