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Certia
一般問題

医師国家試験 第117回 問208

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29歳の男性。職場健診で胸部エックス線写真の異常陰影を指摘され、精査目的 に来院した。3か月前に海外から来日し、近隣の工場で勤務している。来日前は大 きな病気にかかったことはないが、最近、咳き込むことがあるという。職場から提 供されたアパートで同郷の3人と共同生活をしている。血液検査で結核菌特異的全 血インターフェロンγ遊離測定法〈IGRA〉が陽性であった。 この患者の結核菌感染の診断確定に必要なのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 d, e

喀痰結核菌培養検査 / 喀痰結核菌PCR検査

インターフェロンγ遊離試験〈IGRA〉が示すのは結核菌に対する免疫応答の存在であり、潜在性感染と活動性結核とを区別できません。喀痰からの結核菌培養検査と核酸増幅法(PCR)によって菌そのものを検出することが、結核菌感染の診断確定に必要です。画像検査やツベルクリン反応は補助的な情報にとどまり、菌の証明にはなりません。

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