一般問題
医師国家試験 第117回 問201
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3歳2か月の女児。健康診査のため母親に連れられて来院した。上手に歩くこと はできるが、1ひとりで階段を昇れない。上着を自分で脱ぐが、2ひとりでは着ら れない。同年齢の子ども達と遊べるが、3ルールのある遊びはできない。自分の名 前は言えるが、4住所は言えない。物の大小はわかるが、5左右はわからない。 下線部のうち発達の異常が考えられるのはどれか。
正解と解説
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正解 a
1
手すりや足をそろえる形であっても、ひとりで階段を昇る能力はおおむね2歳前後で獲得されるため、3歳2か月で階段昇降ができない点は粗大運動発達の遅れを疑わせます。上着を自分で着る、ルールのある遊びができる、住所を言える、左右がわかるといった項目はいずれも4〜6歳ごろに獲得されるもので、この年齢でできなくても異常とはいえません。