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Certia
一般問題

医師国家試験 第117回 問199

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10歳の男児。左大腿部痛を主訴に父親に連れられて来院した。すべり台から 誤って転落し受傷した。身長150cm、体重45kg。歩行は不能で左大腿部に腫脹を 認めた。左大腿骨エックス線写真で大腿骨骨幹部骨折を認め、受傷翌日、観血的骨 接合術が行われた。術後経過は順調で、術後8週が経過し、左大腿部に異常所見を 認めない。来院時と術後8週の左大腿骨エックス線写真(別冊No.4)を別に示す。 術後8週の骨折部の状態で正しいのはどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 b

仮骨が形成されている。

骨折の治癒過程では、血腫形成に続いて線維性仮骨から骨性仮骨が形成され、その後リモデリングが進みます。術後8週は仮骨が骨折部を橋渡ししている時期にあたり、疼痛や腫脹などの異常所見がないことも順調な骨癒合を支持します。腐骨は骨髄炎、阻血性壊死は血行途絶で生じるもので、経過が良好な本例では考えにくい所見です。

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